今回は、旦那に内緒で離婚準備を進める方法についてお話しします。
離婚は大変な決断であり、心にも負担がかかるもの。
自分も離婚経験アリですが、いくらモラハラ＆軽度の暴力を受けていたとしても、「私が悪い」と思わせられている事もあり、なかなか離婚に踏ん切りがつきませんでした。
「女性だから我慢しなくちゃダメだ」「女性だから男性の言うことを聞かなくちゃダメだ」なんて、今の時代ありえません。
まだ離婚に踏ん切りがつかないのであれば、旦那に内緒でいつでも離婚できるよう準備しておきましょう。
もしその時がきたら、パニクらずに実行に移せるのでオススメです。
財産の把握
まず最初に、自分自身の財産や収入を把握します。
結婚している間に共有している財産や借金、預金、不動産などがどのように分割されるのか把握しておくことが大切。
また、これからの生活費や養育費などの必要な金額を算出し、自分がどのような生活を送るのかイメージすることも重要です。
（これからの生活のためにお金はいくらあってもOK。できれば「へそくり」を少しづつ貯めましょう。）
プライバシーの確保
旦那に内緒で離婚準備を進めるには、プライバシーの確保が必要。
例えば、専用のメールアドレスや電話番号を用意し、弁護士や専門家と連絡を取る際に使用します。
ただ、モラハラなどを日常的に受けている場合、プライバシーを確保するのは難しいですね。。
そんな場合、とりあえずgoogleのアカウントで今使っているmailとは別に、gmailを作成しておきましょう。（無料です。）
（gmailアカウントは2〜3個は余裕で作成可能です。）
アカウントを作成後は、通常使っているメールアプリではなく、gmailアプリをダウンロードし、そこで管理するとわかりにくいです。
（gmailアプリも、見つかりにくいように色々入れたアプリフォルダを作成し、そこにコソッと入れておきましょう。）
また、個人情報が入った書類や資料は、旦那が分からない場所に保管しましょう。（旦那が色々いじらない部屋なのがベスト。台所・トイレなど）
証拠の収集
離婚を決断する理由となる問題や、養育費の交渉などに役立つ証拠を集めましょう。
例えば、暴力や浮気、経済的な問題などの証拠を写真や録音、メールや手紙などで収集します。
証拠があることで、離婚調停や裁判で有利に働くことがあります。
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仕事や収入の安定
離婚後の生活を考えると、仕事や収入の安定が大切です。
特に専業主婦の場合、離婚後に働かなければならないことがありますので、早めに仕事を見つけることが重要です。
また、収入が安定することで、養育費や生活費の問題も解決しやすくなります。
内緒で仕事を探す場合、インターネットを活用した求人情報の閲覧や、友人や知人に相談することが有益です。
住居や子供の問題を考慮
離婚後の住居や子供の問題も考慮しておく必要があります。
住居に関しては、新たに賃貸物件を借りるか、親族と同居するなどがベスト。」
新たに賃貸物件を借りる場合は、できるだけ予算を抑えられる家具付き物件がオススメ。
（また、保証人が見つからない場合は、保証人なしでOKな物件を探しましょう。）
下記賃貸は、比較的安く、家具付き、保証人なしでOKな賃貸物件です↓
まとめ
旦那に内緒で離婚準備を進めるために必要な事について解説しました。
財産の把握や専門家との相談、プライバシーの確保、仕事や収入の安定、証拠の収集、住居の問題を考慮することが重要です。
モラハラ、暴力を受けていてもなかなか離婚には踏ん切りがつかないもの。
今、離婚に踏ん切りがつかなくても、もしもの備えのために準備をしておくのをオススメします。